■授業の目的(到達目標)

絵本作家や編集者達の仕事の苦労や喜びを,実際に制作して感じてみる。
一冊の絵本を完成させることにより,プロへの道の第一歩となるかもしれない自信をつけてほしい。

■授業の計画及び内容
授業の計画 授業の内容
1 オリエンテーリング 全く絵が苦手な人も大歓迎。
パソコンでの制作も問題なし。
自由な発想で絵本が作れることを発見してもらう。
2 講師自己紹介。DVD「沢田真理の絵本の作り方」鑑賞。
著作権の話。
三種類のお話の原稿とサムネール用の紙を配る(映像ではコマ割り)
配られたお話以外でも良いし,自作のお話でも良い。
翌週までにお話を決める。
3 絵本とはなんぞや?絵本の種類と歴史の話。
紙の話。絵本の仕組みの話。
これから作る絵本のサムネールの作り方。
サムネール作りを始める
前期のみ専攻の人にはミニチュアサイズ(文庫本ぐらい)の絵
作りを提案する
4 下絵の作り方。
画材の説明。
私の仕事での画材の使い方を実演。
5 出版美術の世界の話や,私自身イラストレーターとして,どう
やって生き抜いた来たかの話。
6 サムネールの完成。完成できた人は50点取得。
配られたレイアウトパッドで鉛筆下書きを始める。
7 後藤仁先生にご本人の絵描き人生を語ってもらう。
絵本制作。
8 私の絵描き仲間,絵本仲間たちのお話。
絵本制作。
9 絵本を通しての社会問題等を語り合う。
絵本制作。
10 絵本制作。
11 具体的な絵本の表紙の作り方。
絵本本文の下書きが終わった人は直ちに表紙のアイデアを考える。
絵本制作。
12 前期のみ専攻の人は本体の製本に入る。
絵本制作。
13 前期のみ専攻の人は表紙の制作。
絵本制作。
14 前期のみ専攻の人は製本完成。
全ページの下書き完成。

■事前(事後)学習

学内の図書館の絵本をたくさん見てほしい。

■テキスト

特になし。

■参考書

たくさんの絵本

■履修者が用意するもの及び要望

定規,カッター,鉛筆,消しゴム,ノートは必ず持参のこと。
特殊な画材で制作したい人はそれを用意する。

■成績評価の方法及び基準

出席率50%,作品評価50%を基準に採点します。ただし3分の1以上の欠席者は作品の提出はできません。